第2回目は、高確についてです!
ちょっとややこしい内容かもしれませんが、知っておくことでより確実にモードCを見抜きやすくなりますよー!
《高確と高確フェイク》
まず、高確についてです。
高確状態は主に弱チェリー、強チェリー、共通ベルから移行します。
高確に当選した場合は、5.15.25.35.45.55Gのいずれかのゲーム数を選択します。
必ず対象である小役から末尾5のゲーム数です。
それ以外に、BC、BT後に一定の確率で高確スタートします。
その場合は、25G or 45Gです。
(一応モードC以上限定で35Gの振り分けがあるとかないとか。私は見たことないです。)
次に高確フェイクです。
弱チェリー、共通ベルで高確非当選時に、ほぼ高確フェイク状態になります。
基本ゲーム数は、5G10G15Gのいずれかです。
さらに、土岐峠に移行する場合もあります。
この高確フェイク状態では、前記事の超高確5G時に見るべき演出が出やすくなります。
ですので、高確か高確フェイクか、は高確確定演出が出た時のみ分かるようになってます。
(リプ同色や蛍火ルーレットリプ、液晶リールエフェクトリプなど)
《高確フェイクの特徴》
高確フェイクでは、ある特徴があります。
高確フェイク中に引いた高確非当選弱チェリー、共通ベルは、6Gの高確フェイク延長があるということです。
つまり、11G.16G.21Gの高確フェイク演出となります。
例えば、
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弱チェリー(高確非当選)
↓
高確フェイク 15G
↓
4G目
弱チェリー(高確非当選)
↓
高確フェイク プラス6G
↓
11G目 ステージチェンジ
↓
21G目高確フェイク終了(黒墨ステージチェンジ)
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今回のパターンは超高確5Gを見極める為には絶対に知っておく必要があります。
なぜなら基本的に超高確5Gは、ステージチェンジで終了するのがほぼ確定なのです。
その為、
(さっきの弱チェリーで高確移行したか分からないけど、高確示唆演出で5G以内にステージチェンジして、弱チェリーから15Gではなかったから、超高確5Gだ!)
という勘違いを起こしてしまうからです。
こういうパターンは、高確に上がりにくいモードABにとても起こりやすくなるので、辞めどきを間違えてしまう可能性が高くなります。
では、さらに弱チェリー、共通ベルを重ねてしまった場合はどうなるのか?
細かくは分かりませんが、フェイク延長抽選があり、当選時は更に6G延長、非当選で延長無しになるようです。
基本的に弱チェリー、共通ベルを引くと[液晶左人別帖ガタガタ開かず]か、[黒墨のみ]の演出が最大3G連続で起こります。
だいたい3G目まで行けば土岐峠移行します。
フェイク当選時は必ずこの[人別帖ガタガタ]か[黒墨]が発生します。
例えば
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弱チェリー(高確非当選)
↓
1G目 ガタガタ
↓
2G目 ガタガタ
↓
3G目 演出無し
↓
5G目 黒墨ステージチェンジ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のような流れです。
この後に更に高確非当選弱チェリーをひいた場合などは、次のようになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7G目
弱チェリー(高確非当選)
↓
8G目 人別帖ガタガタ
↓
9G目 演出無し
↓
10G〜20G 高確示唆演出がたまに発生
↓
21G目 黒墨ステージチェンジ(フェイク終了)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このような流れです。
あとたまにあるパターンとして、
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弱チェリー(高確非当選かつ10Gフェイクステージチェンジパターン)
↓
1G目 人別帖ガタガタ
↓
2G目 演出無し
↓
7G目
弱チェリー(高確非当選)
↓
8G目 人別帖ガタガタ
↓
9G目 演出無し
↓
11G目 土岐峠移行
↓
21G目 土岐峠転落ステージチェンジ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のようなパターンもあります。
こうなると無駄に高確を追う必要が無くなるので、知っておいて損はないと思います。
《高確フェイクと高確当選の見極め方》
パターンを3つに分けて考えます。
・フェイク無しの完全通常状態
・高確当選後
・高確フェイク中
それぞれ見ていきましょう!
【フェイク無しの完全通常状態】
この時に弱チェリー等を引いて高確当選が分かる時は、2つのみです。
1つは普通に、高確確定演出が出ること。
2つ目は、弱チェリー等を引いた次Gに、人別帖ガタガタか、黒墨演出が出ない場合です。(どちらもレア役無し)
【高確当選後】
高確当選後は、少しややこしいです。
土岐峠ステージでは、弱チェリーか共通ベルを引いた時に、
超高確当選→人別帖ガタガタ演出
超高確非当選→上記の以外の演出
というパターンが基本です。
演出無しの後5Gで弾正屋敷に移行したり、ステージ転落した場合は超高確当選していたことになります。
(ステージ転落は、高確フェイク中土岐峠(15G以内)に引いた弱レア役での高確当選時に選択されやすいですが。)
伊賀、甲賀ステージでは、はっきりと分かりません。
高確当選中に高確非当選の弱チェリー等引いても人別帖ガタガタ演出等が来るからです。
(超高確5G中含む)
なので、高確が確定している状態では、その後の弱チェリーや共通ベルを引いたG数から何G目にステージチェンジしているか見てみましょう。
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伊賀ステージ
強チェリー
↓
3G目 弱チェリー(超高確当選)
↓
6or8G目 ステージチェンジ 甲賀
↓
18G目 ステージチェンジ 土岐峠
↓
30G目 ステージチェンジ 転落
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分かりにくい流れだとこんな感じです。
分かりやすい流れならば普通に弾正屋敷に行くので分かりやすいですね。
【高確フェイク中】
高確フェイク中にはフェイク当選後1G目に弱レア役を引いた時以外は、1度目の弱レア役(高確非当選)は必ず人別帖ガタガタ演出を伴います。
なので、人別帖ガタガタ演出無しでほぼその弱レア役で高確当選したことが確定します。
これは、1度目の弱レア役時に高確当選しているかどうか分かりにくくなる要因ですが、2度の高確移行契機小役のどちらかでは高確になっているのが確定するので、その後のステージチェンジのゲーム数で判断できます。
モードC狙い時によくあるのが
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弱チェリー
↓
12G目 高確確定演出
↓
13G目 弱チェリー
↓
14G目 演出無し
↓
16G目 ステージチェンジ
その後高確示唆演出無し
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけわからない流れです。
結果としてどうなのかと言うと、
11G目に超高確5Gに当選していて、弱チェリーはどちらも高確非当選だった
というのが濃厚です。
ちょっとややこしいですが、高確と高確フェイクの特性を知っていれば、すぐ分かります。
モードCを判別するためには、この1回の超高確5Gを見逃すだけで、大きなマイナス要素(捨てちゃう)になります!
《高確15Gの後に…》
今回の最後は、高確の後についてです!
小役からの高確や超高確5Gの後のステージチェンジしてからの1G目のみ(2G目もある時がある?)、特殊な状態、抽選をしているようです。
簡単に言うと、
・高確(超)のあとのステージチェンジ後1G目のみ高確フェイク演出が起こりうる
・この時の弱レア役では、高確当選、非当選に関わらず土岐峠移行煽り(人別帖ガタガタなど)が起こらない
・この時はフェイク演出は出る状態だか、フェイク状態ではないので、通常状態と同じ高確フェイクパターンになる(ほぼ10Gか15Gのフェイクだが)
以上です。
このことから、内部状態を見極めやすくなるでしょう。
《まとめ》
今回の内容はマニアックな話かもしれません。
常にゲーム数を数えるクセが必要になるかもしれません。
ただモードC以上を知ることは今現在のモードだけでなく、テーブルについても、より正確に分かりやすくなりますし、
チャンス目からのモードアップしたかどうかも判別しやくなります。
知っておくことが、モード狙い、天井狙い、設定狙い全てにプラスになると思います。
ぜひ今後の立ち回りに生かしてみて下さい!
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